オーボエリードの選び方
こんにちは。
マッキーです。
あなたはリードを選ぶときに何を意識して見ていますか?
1本の値段が高いオーボエリードだからこそ、いいリードを選びたいですよね!
もしよくわからずなんとなく吹きやすいリードを選んでいるのであれば、損をしています!
これを読めば、今より断然いいリードに巡り会えます!
ちゃんとした選び方を知らないとあなたはいつまで経っても自分にあったいいリードに巡り会えないでしょう!
まず最初に
見た目で選んでいきます!
- リードにヒビが入っていたり割れてないか
これが入っているものは論外なので、絶対に選ばないで下さい
2. リードの先端が欠けていたり斜めにカットされていないか
そういうものは基本的に不良品です。ただし、わざと先端の両端が少しカットしてあるものもあるので見極めましょう!そういうものはちゃんと綺麗にカットされているので比較的簡単に見分けれます。
つぎに音を出してみてえらんでいきます。
0.吹く前にリードを水につけましょう!
濡らしたら先端をつまんだり、根本を優しく押したりして開きが0.6mmくらいになるように調節します。
1.リードだけで音を鳴らします
リードを咥え音を鳴らしたときに、HかCの音が鳴っていればOKです。
また唇の巻き具合や息の方向を変えて音程を少し上げてCisの音がまっすぐ安定して出せると高音が吹きやすいリードです。
次に唇は巻かず深めに咥えたときにオクターブの音がなるものが低音の出しやすいです。
さらに、糸のところまで深く咥えて思いっきり吹いた時にグチャーだといろんな混じった音「クロー」が鳴るととダイナミクスレンジ(強弱)がつけやすくて、音ムラを軽減してくれます。
2.楽器につけて吹いてみる!
リードを楽器につけます。リードの先端は脆いので顔や服などに当たらないよう注意しましょう。
まずは低音からチェックしていきます。特にCやCisは抵抗がついたりひっかかるなどオーボエにとってウィークポイントとなる音ですのでこのレスポンスがいいか確認します。
次に,下のGと真ん中のCを吹きます。dim.やppにしたときに音程も一緒に下がらないかチェックします。下がってしまうリードはその楽器と相性があってない可能性があります。
つづいて、第一オクターブキーをおしてE・G・Gisをふきます。この音は細くなったり、不安定になりやすい音なので、安定して出せるか確認しましょう。
最後に、第二オクターブキーの音が安定して出るようであれば、
このリードは良いリードと言えるでしょう!
これであなたはきっといいリードと巡り会えます!
今日も楽しいオーボエライフをお過ごしください!
ご観覧ありがとうございました😊